眉のアートメイクの最新技術4Dストロークと3Dストロークの特徴や違いについてご紹介します。
アートメイクするなら自然な眉を手に入れたいと思いますよね?そのためには4Dと3D、この2つの違いを理解して自分の理想の仕上がりにあったものを選択する必要があります。
アートメイクでこんな眉になりたくなかった、なんて失敗談もありますので、失敗しないためにも、こちらの記事では注意点やおすすめクリニックについてもまとめてお知らせしていきます。
是非最後までご覧いただき眉のアートメイクの参考にしてみてください。
眉のアートメイク最新3D・4Dストロークって?
最近主流になっているナチュラルなアートメイクはご存知の人も多いと思いますが、3D・4Dアートメイクはそれのさらに上を行く新しい技術。
3D・4Dは最新の技術を使って毛の1本1本を再現していく方法で、まるで本物の毛が生えているかのように見せることができる技術#4Dアートメイク#allbeautyjapan pic.twitter.com/yn9fchkaww
— All beauty japan(美容サポート) (@allbeautyjapan) March 13, 2019
眉のアートメイクの施術には「3D」「4D」という施術方法があり、眉のアートメイクをする多くのクリニックで取り入れられている方法です。
3Dや4Dの他に2Dというものもあり、この2Dは機械(マシン)彫りで行われる施術です。
この2Dに比べて新しい施術方法である3Dや4Dはどのような施術で行われているのか、詳しくご紹介していきます。
3Dストロークとは?
3Dストロークとは、手彫りで行われる施術方法です。
手彫りのアートメイクは1本1本の毛流れを表現できるのが特徴です。
手彫りは機械彫りに比べ痛みを伴いますが、施術時には麻酔の使用をしてくれるので安心です。
4Dストロークとは?
4Dストロークは2Dの機械彫りに加え、3Dの手彫りもプラスした施術方法です。
機械彫りで全体に色を入れ、さらに手彫りで毛流れを表現できるのが特徴です。
2Dと3D両方の良いとこ取りができるので、より満足の高い仕上がりを期待できるでしょう。
ただし、この3Dや4Dの表現は、全てのクリニックで統一されているわけではありません。
手彫りだけの施術を4Dと呼んでいるところもありますので、各クリニックで施術方法を一度確かめてみてください。
続いて施術方法による仕上がりの違いをお伝えしていきます。
アートメイクの仕上がりの種類
2D・3D・4Dの仕上がりにも違いがありますので、自分にはどの施術があっているのか、希望の仕上がりに合うのはどれなのか確かめてみてください。
施術方法 | 2D | 3D | 4D |
仕上がり | パウダー眉 | 毛並み感 | パウダー×毛並み |
それぞれの仕上がりの違いについて詳しく解説していきます。
従来の2Dはパウダー眉に
2Dの仕上がりは、施術の特徴として眉全体に色を塗っていくようなイメージです。
ペンシルで塗りつぶした眉や、アイブロウパウダーで仕上げた眉を思い浮かべると想像しやすいでしょう。
仕上がりの雰囲気はふわっとやわらかい印象です。
3Dストロークで毛並み感
3Dの仕上がりは、1本1本の毛流れを描けるため自然な仕上がりとなります。
極細の筆タイプのアイブロウで細かく毛を描いたイメージです。
毛並みを表現できるため自眉毛とほぼ変わらないくらいになり、スッピンの時でも顔になじみやすいでしょう。
4Dストロークはパウダー×毛並み感
4Dは3Dよりもさらに自然な仕上がりとなり、本物の眉と見間違うほどです。
パウダー眉をベースに毛流れも表現でき、アートメイクをバレたくないという方におすすめ。
またこれまでの自己処理で眉がなくなり無毛状態になっている箇所も美しく仕上げられ、より満足度の高い仕上がりとなるでしょう。
自分が希望する仕上がりはありましたか?それぞれ好みの仕上がりは違うかと思いますが、眉のアートメイクにおすすめなのは4Dです。
その理由や4Dのメリットやデメリットについて、続いて解説していきます。
眉のアートメイクは4Dがおすすめ
2D・3D・4Dの違いを見てきましたが、眉のアートメイクに4Dをおすすめする理由は、自眉毛と変わらない仕上がりが魅力的だからです。
眉のアートメイクをするならやはりより自然な仕上がりを求めたいですよね。
もちろん2D・3Dにも良いところはありますが、機械彫りと手彫りの長所両方を取り入れられるのは4Dだけです。
続いて4Dについてさらに掘り下げて紹介しますので、4Dの良さをさらにチェックしてみてください。
4Dのメリット&デメリット
眉のアートメイクに4Dがおすすめといっても、メリットとデメリットは存在します。
4Dなら自然で持ちが良い
前述した通り、4Dであれば自眉毛のように自然に仕上がります。
スッピンの時に眉だけ浮いてしまったらどうしよう、アートメイクとバレたらどうしよう、なんて心配もありません。
また機械彫りと手彫りの両方を組み合わせた施術なので、どちらかの施術だけよりも持ちが良くなるのも特徴です。
4Dに価格の安さは求められない
4Dに価格の安さは求められません。
機械彫りと手彫りの両方を行うため必然的に2Dや3Dに比べると施術料金が高額になります。
また4Dで安いからという理由でクリニックを選んでしまうと、実は3Dだった、技術力が低くて失敗した、なんて場合もあるので4Dに安さを求めるのはやめておきましょう。
実際に4Dの施術を受けた方の口コミや感想を続いてご紹介していくので、参考にしてみてください。
4Dストロークの口コミや感想
4Dの施術を実際に受けた方の口コミや感想は見ておきたいですよね。
写真付きで口コミや感想を知れるインスタグラムの投稿を3つご紹介します。
仕上がりの写真をチェックし、是非4Dの自眉毛と変わらない仕上がりを見てみてください。
毛流れが自然でナチュラル眉に
グラデーションが美しくメイクも楽ちん
すっぴんでもバランスの取れた美眉
ご紹介した3名の方全員が、自然でナチュラルな仕上がりになっています。
眉のデザインは黄金比を参考にしている方やカウンセリング時にスタッフとしっかり話をして決めているようです。
メイクが楽になったという声もありますので、アートメイクは朝のメイク時間の短縮も期待できますね。
眉のアートメイクをする際の注意点
眉のアートメイクをする際には、理想の眉を手に入れるためにも注意点があります。
・トレンドはほどほどに
・失敗しないクリニック選ぶ
デザインは黄金比を意識しよう
眉のアートメイクで重要なのは、デザインです。
4Dで自然な仕上がりでも、デザインが不自然では意味がありません。
眉には黄金比があり、黄金比を守ってデザインすれば自然に仕上がります。
トレンドを取り入れるのはほどほどに
メイクのトレンドは「春・夏」と「秋・冬」で変化します。
眉もトレンドがあり「太眉」が流行ったり「下がり眉」が流行ったり。
アートメイクをする際このトレンド眉にしてしまうと2~3年は消えないため、トレンドが過ぎ去り古臭い眉になってしまう場合がありますので注意しましょう。
失敗しないクリニック選びをしよう
3Dや4Dのように自然な仕上がりを希望していても、技術の低いクリニックだと失敗してしまう場合もあります。
自分の希望通りの眉に近づけるかどうかは、施術者の技術力が重要なポイントです。
眉のアートメイクで失敗しないよう、技術力の高い信頼できるクリニックを選ぶように心がけましょう。
眉のアートメイク4D・3Dまとめ
眉のアートメイク4Dと3Dには、施術方法や仕上がりの違いがありました。
4D・3D共に自然な仕上がりではありますが、眉のアートメイクをせっかくするなら、より自然な仕上がりを目指せる4Dがおすすめです。
4Dを行っているクリニックと行っていないクリニック両方がありますので、4D(機械彫り+手彫り)の施術があるかどうかを確認してみてください。
当記事でご紹介した3つのクリニックでは、4Dの施術を受けられますので是非気になるクリニックがあれば、まずはカウンセリングに行ってみてはいかがでしょうか。